リヨンの12月の天気や気温について、服装のアドバイスについて紹介します。
12月リヨンの天気データ
12月の天気に関する平均データと日本との比較。
リヨン | 東京 | |
平均気温 | 5℃ | 8℃ |
最高気温 | 7℃ | 11℃ |
最低気温 | 2℃ | 4℃ |
降水日数 | 11日 | 9日 |
データ出典: holiday-weather.com
12月の気候
冷え込みが厳しくなり、朝晩だけでなく日中もぐんと冷たく感じます。日の出は8時過ぎ、日の入は17時前となり、太陽が出ている時間も短くなります。特に、光の祭典(フェット・デ・リュミエール)の時期は最も寒くなると言われています。さらに、夜にはかなり冷え込み、底冷えがするほどです。
12月にリヨンに雪が降ることは稀ですが、年によっては降ることもあります。
12月の昼間の服装
日中も冷え込むため、しっかりと防寒を意識した服装を用意しましょう。
- 肌着(ヒートテック等)
- セーター
- 厚手のダウンコート
- 厚手のコート
- マフラー/ネックウォーマー
- タイツ
- 厚手の靴下
- ムートンブーツ
- 傘
12月の夜間の服装
12月は光の祭典(フェット・デ・リュミエール)やクリスマスマーケットが開催され、夜に出歩くこともあります。夜はかなり冷え込みますので、しっかりと厚着をすることをおすすめします。特に、寒がりな女性の方はこれでもかの厚着が必要です。夜に気軽に入れるようなカフェやバーは少ないので、途中で休憩するのは難しいと考えましょう。
実際わたしが光の祭典に行く際には、ヒートテック肌着のタンクトップと長袖を重ね着して、セーター、薄手のダウンジャケット、厚手のダウンジャケット、タイツにジーンズを重ね着して、厚手の靴下に中にモコモコのあるムートンブーツを履いています。首元にはネックウォーマーにマフラーを重ね、耳が隠れるウールの帽子、本革の手袋を身につけています。これで太ももが少し冷たくなりますが、夜に2〜3時間ほどは元気に歩けます。
オシャレ用のロングブーツだとアスファルトから伝わる寒さに耐えれません。首元が冷たくなると体全体が冷えますので、首回りはぴったりとフィットするネックウォーマーがおすすめです。この手のネックウォーマーはフランスにはあまり売られていませんので、日本で準備しておきましょう。また、頭や耳を寒さから守る帽子も忘れないようにしましょう。帽子がないと耳がちぎれそうになるほどに冷たくなります。耳が隠れるタイプのベレー帽やニット帽がおすすめです。手袋は系とタイプだと空気を通し冷たくなるので、皮タイプの手袋がおすすめです。
12月末にリヨンを旅行する方は、1月の天気データもあわせてご覧ください。
▷ リヨン旅行 – 1月の天気・気温・服装
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