アンブロワーズ・クルトワ広場 Place Ambroise Courtois には映画を発明したリュミエール兄弟のモニュメントが建てられています。
このモニュメントは シネマトグラフィック Cinématographique といい、1962年に設置されました。
その広場には屋外で映画を見るための大きなスクリーンが設置されています。毎年夏の夜に映画が上演され、たくさんの観客が訪れます。夏の熱さがおさまった夜の屋外で見る映画は最高に楽しい時間を過ごせます。
シャトー・リュミエール Château Lumière はオギューストとルイ・リュミエール兄弟が半世紀以上にわたって映画術の開発に尽力したアトリエです。現在はリュミエール研究所 l’Institut Lumière となっています。
写真屋初期の映画映像などの貴重な資料によって、映画や写真の創世記の様子を知ることができます。
フレール・リュミエール大通り Avenue des Frères Lumière を東に進むと、メトロGrange Blanche グランジュ・ブランシュ駅が見えてきます。グランジュ・ブランシュ駅の上には1992年にショフェールが創った「光のトーテンポール」が立っています。
グランジュ・ブランシュ駅の東側にはエドゥアール・エリオ病院という医薬学大学、看護がこう、軍病院、がんセンターなどさまざまな病院が集まっています。これらの建物は建築家のトニー・ガルニエが設計しました。