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フランスでスイーツを迷わず食べれるガイドを作成【完全版】

フランスのスイーツ

フランスはおいしいスイーツがたくさんある国です。実際に旅行するとどのスイーツを食べようか迷ってしまったり、どの店に行けばお目当のスイーツがあるのかわからないこともありますよね。そんな時のために、スイーツが食べれるお店と食べてほしいスイーツをまとめました。これを参考にフランスでスイーツを探していただければと思います。

今回はフランス在住でパティシエールの著者がフランスのスイーツを紹介していきます!

フランスでスイーツのあるお店

フランスでは甘いスイーツが売っている店は様々な形態があります。店先の看板などにお店の名前とともに形態も書かれてありますので、店に入る前に確認できますね。

  • Pâtisserie [パティスリー] お菓子屋さん(ケーキ、焼き菓子、ヴィエノワズリー)
  • Boulangerie [ブーランジュリー] パン屋さん(食事パン、サンドイッチ、キッシュ)
  • Confiserie [コンフィズリー] 砂糖菓子屋さん
  • Chocolatier [ショコラティエ] チョコレート屋さん
  • Glacier [グラシエ] アイスクリーム屋さん
  • Café[カフェ] カフェ
  • Salon du thé[サロン ド テ] 喫茶店
  • Restaurant[レストラン] レストラン
  • Traiteur[トレトゥール] 惣菜店
  • Biscuiterie[ビスキュイトリー] ビスケット屋さん
  • Crêperie[クレープリー] クレープ屋さん
  • Supermarché[スーペールマルシェ]スーパーマーケット

Pâtisserie-Boulangerie-Chocolaterieと言うように複数の業種を示していることも多くあります。特に今では、Boulangerie(パン屋さん)だけという店は少なく、大抵はPâtisserie-Boulangerieとお菓子屋さんを兼業していることが多いようです。

Pâtisserie [パティスリー]にあるスイーツ

パティスリーとはお菓子屋さんのことで、ケーキやタルト、焼き菓子、ヴィエノワズリー(菓子パン)などの甘いお菓子が売っています。夏になると、自家製のアイスクリームなども店先に出るところもあります。その場で食べれるようにテーブルなどが用意されていて、コーヒーとともに食べることができるスペースがあることもあります。

Boulangerie [ブーランジュリー]にあるスイーツ

ブーランジュリーとはパン屋さんのことで、甘さを加えていない食事系のパンと甘さを加えたヴィエノワズリーという菓子パンが置いています。他に、サンドイッチやキッシュ、ピザやサラダなども売っています。朝ごはん用にクロワッサンなどを食べたり、昼にはランチセット(サンドイッチや温かい料理と飲み物とデザート)を食べることもできます。大抵、パティスリーと併設されており、ケーキ類などの甘いスイーツも置いてあります。

Confiserie [コンフィズリー]にあるスイーツ

コンフィズリーとは砂糖菓子のことで、砂糖を使った小さなお菓子のことを言います。パット・ド・フリュイやキャンディ、ギモーブ(マシュマロ)、キャラメル、グミ、チョコレートなどが売っています。大抵は量り売りで購入しますが、ギフト用の箱入りのものもあります。お土産を探すのであれば、コンフィズリーで探すのがおすすめです。

Chocolatier [ショコラティエ]にあるスイーツ

ショコラティエとはチョコレートを使ったスイーツの売っている店のことです。チョコレートを使ったケーキやタブレット、チョコレートボンボンなどが置いてあります。大抵はショコラティエとパティスリー などが一緒になっている店が多いです。

Glacier [グラシエ]にあるスイーツ

グラシエとはアイス屋さんのことで、アイスクリームやソルベが売っている店です。パティスリー やショコラティエで自家製のアイスクリームを売っている店も多くあります。グラシエは冬の寒い間はゴーフルやクレープなどの暖かいスイーツとともにアイスクリームを提供している店もあります。

Café[カフェ]にあるスイーツ

カフェは主に食事ができる店のことで、食事の後のデザートやおやつの時間にスイーツを楽しむことができます。どちらかというと食事やドリンクに重きを置いているようです。カフェのスイーツはタルトやガトーショコラ、プリンやアイスクリームなどの定番のスイーツがよく見られます。

Salon du thé[サロン ド テ]にあるスイーツ

サロンドテは軽い食事とスイーツの楽しめる店のことです。午後になるとスイーツと紅茶やコーヒーで休憩することができます。どちらかというと食事よりもスイーツの方に重きを置いているようで、食事はサラダやキッシュなどの軽めの食事が多いです。

Restaurant[レストラン]にあるスイーツ

レストランでは食事の後にデザートとしてスイーツが楽しめます。デザートを選ぶことも食事の楽しみの一つでもありますね。日本人にとってフランスの料理は量が多くてお腹いっぱいになってしまいますが、ぜひ最後のデザートまで楽しんでほしいです。カジュアルなレストランでは一つのデザートですが、高級なレストランになるほど多くの種類のデザートが提供されます。

Traiteur[トレトゥール]にあるスイーツ

トレトゥールとは総菜店のことで、主に食事の惣菜が置いていますが、焼き菓子やデザートなどのスイーツもあります。食事用の惣菜を買い求める際に一緒にスイーツも選ぶことができます。

Biscuiterie[ビスキュイトリー]にあるスイーツ

ビスキュイトリーとはビスケット屋さんのことで、クッキーやサブレなどの焼き菓子が置いてあります。フランスで見かけるのはあまり多くはありませんが、サブレが特産のブルターニュ地方やベルギーなどでみられます。

Crêperie[クレープリー]にあるスイーツ

クレープリーとはクレープやガレットなどが食べれるレストランのことです。また、クレープを焼いてくれる屋台のことを言うこともあります。フランスのクレープは主に甘いもので、塩味のクレープはガレットと言います。甘いクレープはグラニュー糖、チョコレートソース(ヌテラ)、キャラメル、ジャムなどの種類があります。

Supermarché[スーペールマルシェ]にあるスイーツ

スーパーマーケットにもたくさんのスイーツが売っています。主にはメーカー製の焼き菓子やケーキなどが販売されています。ケーキはパティスリー よりも風味は劣りますが、サブレやチョコレートなどのスイーツは美味しいものがたくさんあります。手軽に買えてお土産にもできるのでおすすめです。ちなみに、パリのデパート[Grand magasin グランマガザン]には食料品が販売していますが、地方のデパートには食料品は置いていないことがあります。

フランスにある伝統的な定番スイーツとは?

フランスには伝統的な昔から愛されているスイーツがあります。フランス人ももちろん大好きです。日本にも同じスイーツはありますが、形や大きさ、風味が異なっていることがあります。ぜひ、フランスで本場のスイーツを試してみてはいかがでしょうか。

フランスの定番スイーツ:エクレア Éclair

エクレアは細長く焼いたシュー生地の中にカスタードクリームやガナッシュを絞り、表面にフォンダンを引いたお菓子のことです。どのパティスリー にも置いてあるほど人気のスイーツです。中身のカスタードクリームはバニラやチョコレート、カフェのフレーバーが定番です。エクレアを一つだけ買うと、こんなかよわいラッピングをしてくれるかもしれません。(写真)

フランスの定番スイーツ:モンブラン Mont-blanc

モンブランとは日本でもお馴染みの栗のケーキのことで、フランスのモンブランという山をイメージしています。フランスではメレンゲにホイップクリームを塗り、栗のクリームを絞ったスイーツです。栗の色も焦げ茶色をしています。パティスリーで見かけたら日本のモンブランとは見た目も味も少し異なりますので、ぜひ本場のモンブランを試してみてはいかがでしょうか。

フランスの定番スイーツ:フルーツタルト Tarte aux fruits

フランスのお菓子といえばタルトというほど、フランスを代表するスイーツです。中でもタルト生地に様々なフルーツののったタルトがおすすめです。フランスのタルトにはアーモンドクリームを敷いて焼いていて、その上にカスタードクリームを絞っているのが特徴です。様々なフルーツを使ったタルトや苺、フランボワーズのタルトがおすすめです。日本のタルトとも異なりますの、ぜひフランスのフルーツタルトを食べてほしいです。

フランスの定番スイーツ:マドレーヌ Madeleine

マドレーヌは小麦粉や砂糖、バター、卵を混ぜて焼いた小さな焼き菓子のこと。フランスではホタテの貝殻形をしています。蜂蜜を加えてやさしい甘味にすることもあります。日本のものよりも大きめの手のひらサイズで、しっかりとバターの風味がきいていますのでぜひ食べてくださいね。しっかりと焼き目がついているマドレーヌがおいしい印です。パティスリー やブーランジュリーに売っています。

フランスの定番スイーツ:メレンゲ Meringue

メレンゲとは卵白と砂糖をあわ立てて、オーブンで乾燥焼きしたスイーツのこと。日本のメレンゲは一口サイズのものが多いですが、フランスのは手のひら大の大きさでずっしりとした重さのあるメレンゲです。迫力のあるメレンゲは硬そうに見えますが、サクサクとしてやさしい甘さがします。パティスリー やブーランジュリーに置いているので、見つけたらぜひ食べてほしいスイーツです。

フランスの定番スイーツ:ケイク・オ・フリュイ Cake aux fruits

ケイク・オ・フリュイとはレーズンなどのドライフルーツの入ったパウンドケーキのこと。ケイクと聞くとケーキをイメージしてしまいますが、パウンドケーキのことなので注意しましょう。パティスリー やブーランジュリーで量り売りで好きな大きさで買えたり、サロンドテで注文できます。ケイクにはそのほかにレモン(ケイク・オ・シトロン Cake au citron)やチョコレート(ケイク・オ・ショコラ)味などがあります。

フランスの定番スイーツ:オペラ Opéra

オペラとはパリのオペラ座をイメージして作られたチョコレートとコーヒークリームが層になったスイーツです。オペラはパリのダロワイヨで誕生したスイーツで、フランスはもちろん日本でもすでに有名なスイーツです。生地とコーヒーバタークリームとチョコレートが何層にも重なっており、3cmを超えない高さなので、ぎゅっと美味しさが詰まったスイーツです。パリを訪れる際には本場のダロワイヨへ、そのほかのパティスリーでもよく見られますので、ぜひ試してみてください。

フランスの定番スイーツ:ミルフィーユ Millefeuille

ミルフィーユとはパイ生地とカスタードクリームで層を作ったスイーツのこと。フランスではパティスリーの定番のスイーツで、どのお菓子やさんにあるほどです。フランスのミルフィーユはずっしりと大きく、クリームがたっぷりと詰まっています。フランスのミルフィーユはしっかりとした生地なので、横に倒してナイフで切ると食べやすいですよ。ちなみに、ミルフィーユはフランス語では「ミルフォイユ」と発音します。日本語の通り「ミルフィーユ」と言っても通じませんので注意してくださいね。

フランスの定番スイーツ:タルトタタン

タルトタタンとはリンゴをバターと砂糖で香ばしく焼いて、生地をのせてオーブンで焼き、最後にひっくり返したスイーツです。ロワール地方で誕生したスイーツですが、今ではフランス全土で見られます。パティスリーでは現代的にアレンジされたスイーツになっています。また、レストランのデザートとして出てくることもあり、バニラアイスクリームがのった熱々のタルトタタンは絶品です。レストランのデザートとして頼んでほしいスイーツです。

日本でまだ知られていないフランスのスイーツとは?

フランスでは有名で知られているスイーツも日本では馴染みのないものもあります。日本にはまだ知られていないけど、美味しくておすすめしたスイーツを紹介します。

フランス南仏生まれのスイーツ:タルト・トロペジェンヌ Tarte Tropézienne

タルト・トロペジェンヌとはふわふわのパン生地に濃厚なクリームを挟んだスイーツのことです。濃厚なクリームパンという感じで、オレンジ水やラム酒を加えていたり、フランボワーズを挟んでいることもあります。1955年に南フランスで誕生したスイーツで、今ではフランス全国で知られています。日本でも少しずつ知られるようになってきています。La Tarte Tropézienneで初めてつくられ、今ではパリや南フランスに支店があります。

ラム酒たっぷりのスイーツ:ババ Baba

ババとはコルクの形に焼いた生地をラム酒入りのシロップにたっぷりと漬けたスイーツのこと。アルコールの効いたスイーツなので大人のお酒好きの方におすすめです。パティスリーにもありますが、レストランでデザートとして出しているところもあり、生クリームやフルーツを添えていることもあります。以外にも食後のお腹いっぱいの時でもお酒が効いて食べやすいですよ。

フランスの定番アーモンドクリーム:タルト・ブルダルー Tarte Bourdaloue

タルト・ブルダルーとはタルト生地ににアーモンドクリームを敷き、洋梨を並べたタルトのことです。フランスのタルトはアーモンドクリームを敷いたものが定番で、果物を生地と一緒に焼き込んだタルトも多いです。タルト・ブルダルーはパティスリーやブーランジュリーにはよく置いているスイーツで、洋梨以外のりんごやアプリコットなどの組み合わせもあります。フランスを代表するタルトですので、ぜひ食べていただきたいです。

フランスの昔ながらのスイーツ:フラン Flan

フランとは牛乳や卵などをタルト生地に流して焼いたスイーツです。表面はしっかりと焼いて香ばしく、弾力のあるプリンのような食感です。フランスの中世時代にはつくられていたほどの古いスイーツで、パティスリーやブーランジュリーに必ず置いてあるほど定番のスイーツです。手のひら大に大きなパーツで売っていることもあります。ボリュームに注意です。

王冠型のスイーツ:クグロフ Kouglof

クグロフとはレーズンの入った甘くてふわふわなパン生地を王冠型に入れて焼いたスイーツです。フランス北東にあるアルザス地方の伝統菓子ですが、現在では他の地方でも見られるお菓子です。アルザス地方のパティスリー では必ず見るほど置いてありますが、ほかの地方では必ずではないようです。マルシェやクリスマスマーケットなどで見かけたら、ぜひ食べてみてください。

ナッツ入りのねっとりしたスイーツ:ヌガー Nougat

ヌガーとはアーモンドなどのナッツ類を砂糖や蜂蜜で固めたねっとりとしたスイーツのこと。フランスの南にあるモンテリマールという町のヌガーが有名ですが、今ではフランス各地で販売されています。主にコンフィズリーやお土産物屋さんにも置いてあり、マルシェでは量り売りで販売しているところもあります。

スパイスの効いた甘いスイーツ:パンデピス Pain d’épices 

パンデピスとはライ麦や卵などの生地に蜂蜜とシナモンなどのスパイスを加えて焼いたパウンドケーキのようなスイーツのこと。焦げ茶色をしていて、スパイスが強くて甘みも強いスイーツです。日本ではあまり馴染みがありませんが、慣れると癖になる味です。フランスの中部にあるディジョンのパンデピスが有名ですが、フランス各地で販売しています。パンデピスは薄く切ってそのまま食べたり、ジャムをのせたり、軽くトーストしてチーズをのせて食べたりします。

修道女という名のスイーツ:ルリジューズ Religeuse

ルリジューズとはカスタードクリームを詰めた大小のシュー生地を重ねてクリームを塗ったスイーツです。形が修道女に似ていることから修道女を意味する「ルリジューズ」と名付けられました。フランスの定番はバニラとチョコレート風味ですが、今では様々なフレーバーでカラフルな種類があります。フランスのパティスリーで作っています。

パリの中心サン=トノレで生まれたスイーツ:サン=トノレ Saint-Honoré

サン=トノレとはパイ生地の上に小さく絞ったシュー生地をのせてにクリームを絞ったスイーツのことです。サン=トノレとはパリのルーブル美術館近くにある通りのことです。19世紀半ば、サン=トノレ通りにあったパティスリーで誕生したため、この名前が付けられました。今はパリだけでなくフランス各地のパティスリーでつくられています。

フルーツがぎっしりと詰まったスイーツ:パット・ド・フリュイ

パット・ド・フリュイとはフルーツを砂糖を加えて固めたスイーツのことです。正方形にカットして、グラニュー糖をまぶしているのでキラキラとした見た目です。口に入れると濃縮された果汁の甘みが口いっぱいに広がります。コンフィズリーに置いている代表的なスイーツです。箱に詰めたパット・ド・フリュイはお土産にも最適です。

レストランで食べれるデザートとは?

レストランで食事の最後に出てくるデザートも楽しみの一つです。レストランではまず食事の注文だけをして、食後に改めてデザートを注文します。その時のお腹の満腹具合によって注文するデザートを決めることができます。レストランにある定番のデザートを紹介します。

チョコレートのスイーツ:ガトーショコラ Gateau au chocolat

ガトーショコラとはチョコレートをつかったスイーツのことです。レストランではガトーショコラにバニラアイスクリームやホイップクリームを添えて提供してくれることもあります。パティスリーではあまり置いていないため、レストランやカフェなどで食べるようにしましょう。

フランス版ショートケーキっぽいスイーツ:Vacherin

ヴァシュランとはメレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟んで、フルーツと果物のソースをかけた冷たいスイーツのこと。苺やフランボワーズなどの赤いフルーツを使ってい流ので華やかなスイーツです。日本のフルーツのショートケーキに似ていて軽い食感のデザートです。フランスのサヴォワ地方などで作られているヴァシュランというチーズに形が似ていることから、この名前が付けられました。19世紀、フランス東南部のリヨンで生まれたスイーツで、ブラッスリーやレストランでデザートとして提供されます。

果物たっぷりのデザート:サラド・フリュイ Salade de fruits

サラド・フリュイとは季節のフルーツの盛り合わせのことです。季節のフルーツが食事でお腹いっぱいになってしまった時は、このサラド・フリュイを頼むとさっぱりと軽く食べれます。

スイーツの盛り合わせ:カフェグルマン Café gourmand

カフェグルマンとは小さいポーションのケーキや焼き菓子やアイスなどのスイーツにエスプレッソコーヒーがセットになったデザートのことです。どのデザートを選んでいいのか迷ってしまった時にはカフェグルマンを選ぶといいですよ。いろんな味のスイーツが楽しめます。レストランのデザートとしてやカフェやサロンドテにもメニューにあります。また、高級なレストランではたくさんのスイーツの中から好きなだけ選べるというスタイルもあります。

サロンドテで食べれるスイーツとは?

サロンドテは甘いスイーツに力を入れていることが多いですので、自家製だったりとスイーツは期待できます。最近ではフランスでは珍しいチーズケーキや日本のショートケーキのようなスイーツが見られるようになりました。サロンドテによって作っているスイーツは様々で、これが定番というスイーツはありません。雰囲気が良さそうな店でスイーツにチャレンジしてみましょう。

フランスでは珍しいスイーツ:チーズケーキ Cheese cake

フランスでは以前はチーズケーキはあまりつくられていませんでしたが、今ではサロンドテを中心にニューヨークチーズケーキが食べれるようになってきました。日本のチーズケーキよりも甘みが強く濃厚な味わいです。発音は英語と同じ「チーズケーキ」と言います。

フランスのパウンドケーキ:ケイク Cake

ケイクはパウンドケーキのことで、サロンドテでも食べることができます。ドライフルーツ入りのものやレモン、チョコレート、抹茶など様々なフレーバーがあります。フランスのものはずっしりとしていて食べ応えがあります。

以上、フランスでスイーツが食べれるお店と食べてほしいスイーツを紹介しました。ぜひ、フランスを旅行する際にこれをみながらスイーツを探してみてくださいね。

夏にフランスを訪れる際にはアイスクリームもおすすめです。こちらにアイスクリームとソルベのメニュー表(フランス語あり)を紹介していますので、ぜひご覧ください。(リンク)

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