バラ色の塔 Tour Roseはリヨン旧市街の中庭にある4階建ての建物で、リヨンでもっとも美しい建物のひとつです。ブッフ通りの16番地のトラブールにバラの塔があります。

バラの塔の観光の見どころと歴史、場所を案内します。

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バラ色の塔の歴史と観光案内

バラ色の塔は、17世紀にここに住んでいた税金を徴収するための仕事を負った人物の名前をとって、クリブルの家 la maison du Cribleと呼ばれています。

16世紀の漆喰の粗塗りでできたバラ色の円形の塔からバラの塔 Tour Roseともいいます。このトラブールでは見事なテラス式庭園が見られます。

1600年、アンリ4世とカトリーヌ・ド・メディシスの結婚式が旧市街のサン・ジャン大聖堂で執り行われた際に、このバラ色の塔に数日間滞在しました。

19番地のメゾン・ド・ルタルド・ドール Maison de l’Outarde d’Or（住所：19 Rue du Bœuf）はファサードに刻まれた屋号が残っています。建物は1708年に造られ、以前は宿屋として使われていました。

リヨン旧市街のバラ色の塔の観光情報

ブッフ通り（Rue du Boeuf）の16番地の扉から入り、通路を通っていくとバラ色の塔のある中庭があります。午前中の扉が開いている時に中に入ることができます。午後には扉が閉まっていることがあります。

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リヨン旧市街のバラ色の塔の場所