リヨンでスイーツをめぐる1日のプランをつくりました。
リヨンで食べてほしいおいしいスイーツとパティスリーをめぐれるように計画しました。朝ごはんからランチ、おやつ休憩、そしてスイーツを買うプランです。朝は早いですが、夕方5時くらいには終わるようにしています。
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パン屋さんで朝食を食べよう
朝ごはんは少し遠出をして、リヨンの北にあるバルブ島近くにある有名なパン屋さんで朝ごはんを食べます。でも、まだリヨン市内(9区)です。
ジョクトーはポールボキューズに卸しているほどパンがおいしいと評判で、プラリネのタルトは毎日200枚以上売れているほどの人気です。ぜひ一度お試しください。
朝7時から開いているので、早めに出かけて焼きたてのパンやお菓子を食べましょう。
おすすめのスイーツ
- クロワッサン Croissant
- パン・オ・ショコラ Pain au chocolat(クロワッサンにチョコレートをはさんだパン)
- プラリネのタルト Tarte à la praline
これらに限らず、ジョクトーのパンは何でもおいしいです。
ポールボキューズ市場でお菓子巡り
リヨン郊外から市内に戻ってきて、ポールボキューズ市場に行きます。
ポールボキューズ市場には、リヨンで定評のある店が並んでいます。お菓子やパンでおいしい店はほとんどこの市場の中にあります。
お菓子とパンでおいしいお店は以下の通りです。クリックするとお店の特徴やおすすめなどの詳細記事が見れます。
じつは、1軒目に行ったジョクトーもこのポールボキューズ市場の中にあります。なので、朝早く出たくない方はジョクトーはこちらで済ませることができます。ただ、食べれる席はないし、パンやお菓子の種類も多くはないので本店がおすすめですよ。
ポールボキューズ市場 Halles de LYON PAUL BOCUSE
住所:102 Cours Lafayette, 69003 Lyon
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ベルナシオンでランチ&ケーキ
お昼も近いし、そろそろランチにします。ランチはポールボキューズ市場から歩いて10分ほどのところにあるベルナシオンです。ベルナシオンでは昼に食事を取ることもできます。
ベルナシオンはリヨンに来たら必須なスイーツなので、ランチがてら行くのがおすすめです。
ランチコース料理(Menu Passion ムニュ・パッション)を選ぶと、前菜・メイン・デザートとなり、デザートにはベルナシオンの好きなケーキを選ぶことができます。しかも、メインは自家製のクネルです。ベルナシオンのクネルもおいしいですよー。
クロワルッス地区でマドレーヌ
ランチ後もまだまだお菓子をめぐっていきます。次は、丘の上のクロワルッス地区へ向かいます。ぜひ行きたいのは、セバスチャン・ブイエの本店の隣りにあるブイエの焼き菓子屋さんです。
正直に言うと、ブイエの生ケーキよりも焼き菓子のほうが断然おいしいのです!とくに、マドレーヌがおすすめです。
ほかにも家庭のおやつ的な存在のりんごやアプリコットのタルトやパウンドケーキなどがかわいく並んでいます。焼き菓子はリヨンではここが一番おいしいですよ。
[Goûter] グテ – Sébastien Bouillet
住所:16 Place de la Croix-Rousse, 69004 Lyon
旧市街で濃厚アイス
続いて旧市街(ヴュー・リヨン)地区に向かいます。旧市街はアイスの激戦区で、おいしいアイス屋さんが4店も揃っています。
その中でもおすすめは旧市街の真ん中にあるテール・アデリス(Terre adélice)です。アイスクリームとシャーベットの種類が50種類もあり、食材から加工して手作りしているので、素材そのものの新鮮で濃厚な味がします。
夏には昼夜問わず長い列ができているほどの人気店です。店内で食べることもできます。冬でも開いてて、あたたかいワッフルの屋台もでています。
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朝食のためのブリオッシュ
そろそろ疲れてきたので、最後です。もうお菓子でお腹がいっぱいなので、明日の朝ごはんのプラリネのブリオッシュを買いに行きます。
同じく旧市街の中に、プラリュ Pralus という赤いプラリネのブリオッシュ専門店があります。ここのプラリネのブリオッシュは一番おいしいとリヨン住民は言っています。実際、週末になると住民たちも列をつくって買い求めています。
やさしい甘さがしてフワフワのパンは朝食にぴったりです。
以上、リヨンでスイーツをめぐる1日のプランでした。参考にしていただければうれしいです。